こんにちは。
MUGWORTのマーヤです^^
唐突ですが、
わたしは
重傷に拗らせたアトピー性皮膚炎に悩んで、
食についてめちゃくちゃ考えさせられた時期がありました。
その出来事がきっかけで、
食べるものを依存などではなく健全に選択するということが、
身体と心をも整えてくれることに繋がり、
暮らすということや、
生き方を見つめシンプルで豊かな時間を増やしていくこと
にやがて繋がっていくんだなぁって感じたので、
今に至っているのですが。(田舎暮らしや野草酵素ケアのお店をしているという意。)
そんなサナカで出会ったあるひと文。
「ガンの治療中でもスパイスカレーだけは身体に沁み渡る美味しさだった」
ていう記事が目に止まりました。
そんな愛ある食べ物なのかスパイスカレーってのは‼
植物の力って凄いんだな💗
って感動したのを覚えています。
色々調べるとスパイスは人間の免疫力にも身体の代謝やデトックスにも関与することが分かりました。
そこから日本のスパイスである野草、薬草に魅了されていったし、
今心の方のセラピーで使っている”お香“も
実はカレーに使う薬草類と重なっているところがあるんです。
お香の材料も昔は丸めて薬として飲んでいましたから。
そんな野草薬草香草が大好きな私なのですが。
現在冬季休業中の今、少しのあいだ、
関東に出て、ガンになられた叔母のケアに、養生ご飯と野草やクレイの自然療法であたっています。
(場所の細かい特定は難しいみたいですが婦人科系だそうです。抗がん剤治療が始まっています。)
感じるところ、思うところは沢山ある中ですが、
(でも、、、とても前向きな方でご自身で取り組む姿勢がある方なので私は完治すると確信しています***。)
冬に温まる簡単な根菜の和スパイスカレーをひとつご紹介したいと思います。
(*お肉を摂らないって方は予め大豆を蒸して和風に煮て潰したもの(煮豆)を代わりに入れるのも良いかと思います。)
材料:
(量は気分でお好みでって感じのザックリですみません笑)
<野菜、果物>
・人参(すりおろし)
・ごぼう(すりおろし*アク抜き不要)
・しょうが(すりおろし)
・りんご(すりおろし*甘み付の意味もあるので野菜ほど入れなくて大丈夫です)
・レンコン(半分すりおろし、半分小さめのサイコロ切り)
・ジャガイモ(いちょう切り)
<タンパク質類>
・鳥ひき肉(or和風に味付けして潰したお豆)
<調味料>
・塩
・みりん
・醤油
・好みのスパイスパウダー
(クローブ、カルダモン、スターアニス、ターメリック、コリアンダー、クミン、チリパウダーetc…)
*『ガラムマサラ』というスパイスはカレー用に調合してあり上記のものがほぼ入っているのでスーパーでガラムマサラを買うのもオススメです。
(4人前の分量で調合したスパイス大さじ2〜3が目安です)
<作り方>
1、油を引かずにひき肉を炒めます。
2、火が通り肉汁が出てきたら、お野菜果物類、スパイス以外の調味料を全部入れ、具材が隠れるひたひたのお水を加え、
じっくりコトコト煮ます。(30分くらい)(調味料の配合は自分のお好みで)
3、スパイスを入れて、その他の調味料でまた味を整えます。
4、一旦火を止め冷まし味を染み込ませます。
5、食べる時に再度火を入れて完成です。
*大豆で作る場合は2の行程に他の具材と同列で、潰した煮豆を入れて行います。
***
ご病気になられたとき、
免疫力向上に繋がるものは沢山の方法があると思うのですが、
食は主軸になるものだと思います。
身体の細胞のひとつひとつが喜ぶご飯を作りたいですね。
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